IVR手術時の患者様の手を自然な状態に広げる手置き台
IVR手術時の患者様の手を自然な状態に広げ、手術をサポートします。
導入の背景
新しい術式をサポートする台が市販されていない
心臓カテーテル検査において、一般的な鼠径部からカテーテルを挿入する方法ではなく、低侵襲性などを考慮して、腕や手首から穿刺する方法も浸透しつつあるなかで、腕を固定する腕専用の台は市販されていなかった。
ソリューション詳細
カーボン製の直角タイプ
X線透視画像を見ながらカテーテルを使って低侵襲に治療を行うIVR(interventional radiology)手術時の患者様の手を自然な状態に広げる直角タイプを作成しました。また、カーボン製以外の上腕部全体を動かないように固定する上腕固定台(ポリカーボネート製)も製作しています。