BCP対策にハイブリッド型PACSを導入
SonicDICOM PACS MDはオンプレミス製品とクラウド製品があります。双方を導入することにより院外での参照やグループ施設間などでの画像共有等をセキュアに行うことが可能です。
導入の背景
ハイブリッド型PACS導入による診療体制の改善とBCP対策の構築を行う
地域医療に携わる有床病院においてSonicDICOM PACS MDのオンプレミス+クラウドによるハイブリッドPACSを導入した例です。
院内はサーバーでの画像参照、訪問診療時にはタブレット端末からクラウドPACSにアクセスすることで、より効率的な診療体制を構築しました。また、クラウド上のデータはバックアップとしても機能し、施設の老朽化や災害などの対策を安価にとることができます。
ソリューション詳細
薬機法認証を取得したクラウド型PACS
2020年12月よりSonicDICOM PACS MD Cloudのサービスを開始。 完全クラウド型PACSとしてサーバーレスの導入も可能な製品です。インターネット環境下であればセキュアに画像データの共有や公開を行うことが可能となります。オンプレミスどの共存、ハイブリッド型PACSの導入も可能でありデータのバックアップとしても活用できることから、BCP対策の構築を安価に行うことが出来ます。