K.M.
熊本工場部製造課 製造／課長代理
高等学校卒業後、車載部品製造会社に入社し、生産技術課に配属。生産設備、治工具の設計、製作を担当。経験を積み、中国赴任先の製造課でマネージャーとして製造全般の管理・監督を担当する。その後eスポーツ関連事業会社を経て、フジデノロに入社。
1. フジデノロに入社した理由について教えてください
前職が自動車業界であった為、自動車業界の今後の動向を考えたときに、Ｔｉｒｅ１メーカーでも厳しくなると考えておりました。そんな中でも、弊社の取り扱っている製品が医療や半導体、航空機といった斜陽産業相手のものではないことが第一の決め手でした。また、製造業の管理の仕事を探しており、管理の求人があったことや仕事内容など前職と合致したことも決め手の一つです。
2. 所属部署のミッションと、ご自身が行っている仕事内容を教えてください
熊本工場の製造課全般の管理の仕事を行っております。ミッションとしては、目標の売上、品質、納期を達成する為に指揮、管理をする仕事です。例えば、売上でみると、製品1個当たりの作業時間を短縮する為に不稼働時間（加工機が動いていない時間）を削減するなどの取り組みを行っており、作業時間の短縮が出来れば残業時間の削減や原価低減に繋がります。
3. これから仕事で新たに挑戦したいことについて教えてください
熊本工場は創業してから間もないこともあり、組織としても若い状態です。組織として成熟していく為には、個々のスキルアップが重要になってきますので、その部分に関し自分ができることに力を入れていきたいと考えています。自分が培ってきたノウハウを少しでも教えていけたらいいなと思いますし、今の会社にあるノウハウを文書化していきたいと思います。
4. 今後フジデノロでどのように成長していきたいですか？目標や夢があれば教えてください
周りからはニッチな産業だとか斜陽産業と思われていますが、プラスチック製造も大きな転換点にあると考えています。ここ数年で色々な変化が訪れると思いますが、そのような過渡期に対して自分がどのようなビジョンを持って仕事を考えていくか、どのような仕事を取るか、革新的な製造方法かなど、違う目線で考えていきたいです。そうする事で自分も成長できると考えています。
5. フジデノロはどんな社風だと感じています？
色々な業界から入社された方がおり、様々な考えがあるためダイバーシティのような状態です。その分、それぞれの考えを尊重し、自由な発想で仕事ができると思います。一方で古風な考えも残っておりバランスの取れた会社だと思います。
