かっちゃん
品質管理部
同志社大学理工学部化学システム創生工学科を卒業後、フジデノロに入社。生産技術部に所属し、新規検査工程の整備、確立に携わったのち、品質管理部に移籍。現在は出荷品検査を行いつつ、検査の自動化を推進。
1. フジデノロに入社した理由について教えてください
BtoBの会社を中心に企業研究をする中で、全国に複数拠点を構え、また自社製品の開発を行っているということで目に留まりました。工程全体を通しての改善活動にも関心を持っていたため、樹脂製品の切削やブラスト、溶接等を手掛けていることなど、材料から一貫して様々な加工を社内で行っているところにも魅力を感じたため、入社を決意しました。
2. 仕事の中で、一番やりがいを感じることを教えてください
やりがいを感じるのは、メインとして扱っている「検査業務の標準化」です。業務の繰り返し部分の機械化、自動化を進めることで、同じ製品であってもより短い時間で同じ検査ができるよう環境を整備しています。標準化によって生まれた余力を使って、改善活動や新しい製品を受け入れる余地になるなど、効率化を追求した結果がしっかりと見えてくるところが魅力です。
3. これまでの仕事で最も印象に残っている「挑戦」は何ですか?内容や結果も含めて教えてください
検査として確立していなかった工程について、周りの人たちの協力も得ながら、工程を整備し確立させたことがありました。検査に必要となる設備や治具の選定、問題が発生しないような手順の策定、それらの検討を具現化させることなど、多岐にわたることを自分が主体的で進めることができ、自分の知覚できる範囲を広げられたため、とても印象に残っています。その結果としてお客様からも認可がおり、現在も製品を出荷できているため、個人としても満足のいく仕事のひとつとなりました。
4. 今後フジデノロでどのように成長していきたいですか?目標や夢があれば教えてください
さまざまな経験を重ねながら知識をためていき、組織をより効率的に、効果的に動かしていくためのイロハを考え、確立させていきたいです。会社の構成要因はどこまでいっても「人」だからこそ、前向きに仕事に取り組んでいくための必要要素を見出して、自分にも、そして他の人にも前向きな影響を与えられるような仕事をしていきたいです。
5. フジデノロを一言で表すとどんな会社ですか?
「自由」だと考えています。個人の能力を発揮しやすい環境であり、その影響もすぐに広がっていきます。その分、個人に資質を求められがちということもありますが。