よっしー
Denolian
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よっしー

2008年入社 経済学部卒
第一事業部 製造部 課長
よっしー

1. 所属部署のミッションと、ご自身が行っている仕事内容を教えてください

所属する部署では「受託生産」というビジネスモデルを拡大し、高収益を上げることをミッションとしています。そのなかで私が行っているのは、事業部の方針や目標数値を各チームの実務数値に置き換え、その目標を達成させるために不足しているところを定量化し、達成計画を立案・実行すること。また、中長期的な人材育成や次世代リーダーの育成、人材採用にも関わります。事業を継続的に発展させていくための、新規事業の立ち上げにも携わっています。

2. 仕事の中で、一番やりがいを感じることを教えてください

チームを運営していく中で、予期せぬ問題が発生したり潜在的な阻害要因が顕在化したときには、全体を俯瞰し優先順位を決めて対処していきます。その優先順位がピタリとはまり問題解決がスムーズにいった時は気持ちがいいものです。また問題解決のみにとどまらず、チームや自分自身の能力向上も同時に実感できた時は何とも言えない充実感で高揚します。

3. これから仕事で新たに挑戦したいことについて教えてください

労働市場・環境の変化に対応していきたいです。昔と違い転職のハードルが下がり、雇用の流動性が高くなっていると感じます。第一事業部はその特性上、作業の習熟に時間がかかるので、現状の人材育成方法では投資対効果が低くなってしまいがちです。現在の労働市場を前提に人材育成の方針を転換し、教育指導方法や人材活用の方法を変えていきたいです。

4. 働く環境として、フジデノロのどこに魅力を感じているのか教えてください

日本の製造業は長時間労働の傾向が強く、第一事業部もその傾向が強いですが、働き方改革遵守に向け一早く取り組んでいます。受託生産の現場では、働き方改革の条項は非常に融通が利かなくなりますが、それでも残業は抑制されてきており、年間休日も年々増加しています。また、ハラスメント防止法制定により、社内にハラスメント相談室が設置されるなど、コンプライアンス意識も高いと思います。

5. フジデノロの社風について、中から見て「ここが変わればもっと良くなる!」と思うことがあれば教えてください

製造現場は工数管理が重要で、必要な余裕率を設定しなければ現場のトラブルを吸収できず、結果として計画全体の大きな変更を余儀なくされます。無駄な作業も発生してしまうので、生産性がさらに低下する要因にもなります。現在の製造現場に適正な余裕率を掛けるだけで、今よりもっと楽に生産性を高めることができると考えています。

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