アッチー
第一事業部 製造1課1グループ1チーム 主任
初めて勤めた会社は、樹脂の成形用の材料(ペレット)を製造する会社にて、品質管理を担当。主に成形機でテストピースを作製し、物性検査業務に従事。2社目では、樹脂の射出成形を行う会社にて、主に自動車部品の成形を担当。
1. 所属部署のミッションと、ご自身が行っている仕事内容を教えてください
製品組み立てや樹脂溶接を中心に行っています。私はプレイングマネージャーとして、現場の作業采配や進捗管理、教育、納期対応や生産フォローなどを担っています。特に作業采配では課員に与える影響も大きいので、視野を広げて成長を促しながら、バランスよくコントロールできるよう責任を持って行うようにしています。
2. 「この仕事をやっていてよかった」と思う瞬間はどんなときですか。その理由もお答えください
樹脂溶接は特殊な技能ですので、職人的な作業になります。自分たちにしかできない作業を行っているということに自信も持つことができます。個人で完成形までの作業ができるので、組立作業そのものも楽しく行えています。限られた時間の中で多少のこだわりも入れながら良い製品を作り上げた時には、達成感が感じられます。
3. 仕事の中で、一番やりがいを感じることを教えてください
作業者としては、高難度物件数を任せてもらい、図面読解から組順まで試行錯誤し完成させたときです。また、繁忙期にはお客様からの特急対応が必要な場面があり、優先順位をつけ作業を完成させた後、営業から感謝されることもやりがいを感じられます。管理する側としても、予測する計画どおりに作業が進んだときに、課員に対して感謝と同時に達成感を感じることができます。
4. 今後フジデノロでどのように成長していきたいですか?目標や夢があれば教えてください
今まで現場の作業者として働いてきましたが、少しずつ管理する側に立ち始めたことで、人と組織をマネジメントすること、会計や業務計画を立てるなどのビジネススキルが必要であると感じています。日々勉強する姿勢をできるだけ継続させながら成長に繋げていきたいと思います。そして自部署内では、自由度がありみんなが主体性を持つことで、良い方向に変化していける環境にしていきたいです。