いしわた
事業開発本部 マーケティング部 部長
長年ＡＶ機器メーカーで商品企画及びマーケティングの仕事に従事。キャリアの大半でカスタマーリレーション、ECサイト、直営店運営含め顧客ダイレクトのマーケティング活動の経験を積み、フジデノロに入社。強みは「顧客視点」のアプローチ。
1. 所属部署のミッションと、ご自身が行っている仕事内容を教えてください
まだ入社して間もないのですが、私の所属するマーケティング部の役割は、商品を売れるようにするしくみ仕掛けをどうつくっていくのか、ということになります。事業開発本部がかかわる案件・新規開発商品に対する、市場調査や各種リサーチ等でニーズを探りビジネスの可能性を確認していくことや、既存商品の売り上げ拡大のためのプロモーション活動もあります。そして、時には商品やサービスの上流の領域にも入り込み施策や戦略を立て実行していくことでもあります。
2. 仕事の中で、一番やりがいを感じることを教えてください
フジデノロは組織階層があまり深くないので、会社の決断が非常に速いです。そして新しいことにチャレンジする機会が社内のあちこちにあるように思います。良い意味で明確な業務の線引きがなかったりするので、仕事を自分事としてとらえ、味方を変えたりして様々な提案をして、実行していく、そこにやりがいを感じます。
3. これから仕事で新たに挑戦したいことについて教えてください
現在私はSonic DICOMというPACS医療画像保管伝送システムのクラウド版のサービスの海外拡販に向けた取り組みを行っております。このサービスは、これまでのPACSの概念を覆し、サーバ等の設備投資が不要、かつ、診療画像データの共有が容易にできることから、コロナ禍で人の移動が難しい昨今でも専門医との高精細画像のやりとりができる特長をもったユニークなサービスです。これを立てた販売目標にどれだけ近づけるか、ここにチーム一丸となって取り組んでいます。
4. 働く環境として、フジデノロのどこに魅力を感じているのか教えてください
様々な企業・分野で活躍をされていたプロフェッショナルが多くおられることは魅力の１つです。各分野のプロフェッショナルがそれぞれの意見をぶつけ合える環境であるので、物事がスムーズに進むことが多いと感じております。もう１つは、オフィス環境。私は東京本社在籍で小牧本社にも定期的に出勤しますが、小牧本社はオフィスの空間が贅沢でゆったりとしていてとても仕事がはかどります。また、東京本社は浜松町から徒歩1分という立地もさることながら、社長こだわりの洗練されたオフィス環境で仕事ができますので気持ちもあがります。
5. 今後フジデノロでどのように成長していきたいですか？目標や夢があれば教えてください
「フジデノロを誰もが知るブランドにしていく」こととそこに確実に貢献したという自分の足跡を残したい。この２つです。仕事は一人ではできませんので、同じ方向を向いていく仲間と切磋琢磨してメーカーとしての確固たる地位を確立していくことです。フジデノロは今とても成長している会社ですので、自社ブランドを立ち上げるという観点でも貢献していきたいと思っています。
