豊田さん
第一事業部製造G熊本工場工務生産管理 主任
大阪の大阪工業短期大学部を卒業し、製造志望で大阪の金属製スプリングメーカーへ入社。6年間は技術を身につけるべく、製造業に従事。その後生産管理を任され、生産計画を立案しながら現場の指揮を取る職務に就きました。現在は勤務地を大阪から熊本へ移し、生産状況を立て直すべく、熊本副社長兼熊本工場長として従事しています。
1. 所属部署のミッションと、ご自身が行っている仕事内容を教えてください
私が所属している部署は、熊本工場の工務部であり、主に事務作業、購買業務、材料管理、材料切断、出荷、梱包、在庫管理などを行う間接部門になります。私が入社した事により、新たに生産管理部門を設立しました。現状は小牧の方で管理されている部分を、熊本で管理出来るようになることが目標になります。熊本で管理する事により、熊本で自己完結する事ができ、現場、営業ともに協力し、熊本で一貫した管理をすることが最大の成果になると考えています。
2. 仕事の中で、一番やりがいを感じることを教えてください
自分がやっている仕事に対して「ありがとう」や「あなたのお陰で良くなった」と言ってくれる人がいると、頑張って良かったなと実感します。もちろんそこに辿り着くまでは、大変な作業があり、悪戦苦闘することもありますが、その一言があるだけでやりがいに感じます。また、難しい課題を何とか達成できた時も「自分の力で終わらせた」という大きなやりがいを感じます。
3. 働く環境として、フジデノロのどこに魅力を感じているのか教えてください
若くて元気な社員が多く、人間関係に苦労する事はありません。福利厚生も充実しており、通勤手当、住宅手当、精勤手当、家族手当、夜勤勤務手当、時間外手当などがあります。社屋は新築でとても綺麗。温度管理もしっかりされており、夏は暑い、冬は寒いといった事はありません。現状はお客様からの受注が多く、少し残業が多めに感じることもありますが、お金を稼ぎたい人にとってはとても良い環境なのではないでしょうか。
4. 今後フジデノロでどのように成長していきたいですか？目標や夢があれば教えてください
私の今までの現場での経験や、生産管理、マネージメント経験を活かし、熊本で独立した生産管理を設立する事が今後の目標です。今後世界的な半導体不足は続き、お客様からの受注が増加していくなかで、重要な役割になると考えております。フジデノロと一緒に成長する事はもちろん、フジデノロの成長にも貢献したいと考えております。
5. フジデノロはどんな社風だと感じています？
若手でも手を挙げれば裁量のある仕事を任せてもらえます。また、毎週各部署が集まり、困っていることなどを役職の高い人に言える場もあります。ガツガツ仕事をこなして、早く仕事を任されたいという、向上心や主体性のある人は向いているかもしれません。もちろんコツコツ積み重ねる仕事もできる環境なので、その人に合ったやり方で仕事と向き合えると思います。
