こばちゃん
第一事業部 営業企画グループ 部長
工業高校を卒業後、現ブロンコビリー株式会社に入社。店長・エリアマネジャーを経て営業部課長を務めた後、取締役兼教育部長に就任する。その後フジデノロに入社し、生産管理・製造のマネジメントを担当。現在は営業企画グループ責任者の立場でフジデノロを牽引する。
1. フジデノロに入社した理由について教えてください
リクルーターの紹介で森本常務・渡邊社長とお話をする機会があり、お話を伺っているうちにその高い志に共感し一緒にその夢を実現したいと考え入社を決意。当時外食産業からの引き合いも数社あったが、今まで培ったノウハウを使わずに1から学ぶつもりで畑違いの業界に飛び込みました。
2. 「この仕事をやっていてよかった」と思う瞬間はどんなときですか。その理由もお答えください
一般的な計画的なモノづくりとは違って受注生産的要素が高く、お客様の都合により、突発的なオーダーや無理な状況が発生するケースがあります。そういった際に衆力を結集し、難しいと思われた加工や納期等を解決したときに、関係者が見せる「充実感ある笑顔」を見られると仕事における大きな達成感を感じます。また、購買として外部とお話しする機会で、フジデノロの知名度が徐々に高まっていっている事を感じると会社の成長と共に入社してよかったと感じます。
3. これから仕事で新たに挑戦したいことについて教えてください
究極の受託生産モデルである「デノロモデル」の実現に向けて、人に依存しすぎないモノづくりの開拓とスマートファクトリーによる少量多品種における自動化の促進を図り、名実ともに日本一の受託生産を行う会社に成長させるのが目標です。今後、樹脂業界に広がるであろうSDGs的な活動を意識した無駄のない材料活用やリサイクル等の可能性をメーカーと共に探りたいと思います。
4. 働く環境として、フジデノロのどこに魅力を感じているのか教えてください
常に急成長を続ける環境に身を置き続けたことから醸成された性格かもしれませんが、わかりきったことをやり続けることに魅力ややりがいは感じないので、フジデノロの挑戦的ビジョン経営は非常に心地よく感じます。また、方法論に関して自由度が高いところも魅力の一つだと思います。
5. フジデノロはどんな社風だと感じています?
ビジョンを実現させるために、様々な経験を持った人たちが集合している会社です。考え方が固執することなく、問題や課題解決にあたる上で自由な発想(やれる方法を考える思考様式)があります。また個々人の裁量の幅も大きいことで、自ら企画し主体的に実行できるという環境が特徴。常にハイスタンダードを目指す人にとって働きやすい環境だと思います。