くぼちゃん
第二事業部 小牧本社 営業部 課長
愛知学院大学/経営学部/経営学科卒業。陶磁器食器メーカーにて13年間、営業部~企画開発部~店舗運営まで経験。前職が倒産となり転職。富士プラスッチックがM&A後の東海プラスチック工芸に入社。以降、第二事業部の営業として現在に至る。
1. 所属部署のミッションと、ご自身が行っている仕事内容を教えてください
第二事業の営業グループに所属しております。その中でも商環境施設向け樹脂加工製品の製造受託の営業活動に長年携わってきました。近年は商環境チームの課長として、チームを受託加工メインの業態から自社製品を企画販売する業態への転換をメインのミッションとし、新規市場の開拓、新規顧客の開拓、新製品開発を行っています。
2. 「この仕事をやっていてよかった」と思う瞬間はどんなときですか。その理由もお答えください
コロナ感染対策用飛沫防止アクリルパーテーションに関して生産が追い付かず、販売休止か?というぐらい大変でした。しかし、かなり過酷な状況に陥りながらも、「人命救助に役立てるため」「薬剤師さんを守るため」という使命感をもって製造現場はもとより業務・営業一丸となり頑張ってくれました。この出来事を通して、社会貢献というミッションが大きな馬力を生み出すと確信。皆が一丸となれる会社で働けていることを改めて誇りに思いました。
3. これまでの仕事で最も印象に残っている「挑戦」は何ですか?内容や結果も含めて教えてください
2021年に新規開発製品として、『ミスト除菌ブース』を販売開始しました。この製品はコロナ禍において、我々の主なエンドユーザーであるスーパーマーケットやドラッグストアの店頭で、感染予防のために買い物カゴを店員の方々が一個づつ手拭きで除菌されている姿を見て開発を始めた製品です。従来の受託製品作りと違い機能製品である点や、いかに安全・安心を確保するか、などすべてが新たな挑戦でした。結果的に大手チェーン店舗にご採用いただいたことを皮切りに、全国の様々なお店でご利用いただいております。
4. これから仕事で新たに挑戦したいことについて教えてください
第二事業部・商環境チームは『プラスチック+ONE』をキーワードに機能性をもった製品の開発・販売をはじめたばかりです。『ミスト除菌ブース』というこれまでにない製品の開発・販売の成功体験からチームの可能性を感じています。まだ世の中に無い、省人化・省力化に役立てる製品は必ず受け入れられます。いち早くアイデアを形にし、市場へ導入することで社会貢献につなげていきたいと考えています。
5. 「フジデノロで働いて良かった」と思う瞬間はどんなときですか。その理由もお答えください
とにかく社員の成長を応援、後押ししてくれる会社です。ですので、自分の成長を感じられた瞬間が一番『フジデノロで働いて良かった』と思う瞬間です。以前に一度、社長から『君たちは成長した』という言葉をかけていただいたことがあります。会社から成長を認めてもらえる、そんなフジデノロで働いていてよかったと思った瞬間でした。