ミッチー
Denolian
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ミッチー

2004年入社 機械制御システム科卒
福島工場第2グループ第1チーム 主任

郡山高等技術専門校 機械制御システム科を卒業後、プレス金型の製作、マシニングセンター業務に7年間従事。金型図面からCAD/CAMを使用してPGM作成、マシニングセンターにて金属加工を行いながら、新しい機械とCAD/CAMの立ち上げ、加工効率、加工精度、刃物のコストの改善へとつなげる。その後、モールド金型の製作、設計業務へ転職。5年間従事し、製品図を基にCADを使用して3次元データの金型を設計作成し、2次元の図面を作成。新規構造の金型の立ち上げや、コスト削減、製品精度向上、中国にて金型移管後の量産立ち上げ、バックアップのルートの確立を行う。

ミッチー

1. フジデノロに入社した理由について教えてください

前職ではマシニングセンターで金属加工をしておりましたが、他の加工にも興味が広がり、新しいことにも挑戦したいと思っていました。そのタイミングで福島工場立ち上げの募集要項を目にし、自分の力がどこまで通用するのかを試してみたいと思いました。また、工場立ち上げメンバーとして中々体験できないようなことや、少量多品種で沢山の製品を品質良く生産することで様々な経験ができることが、自分の成長に繋がると思い入社しました。

2. 所属部署のミッションと、ご自身が行っている仕事内容を教えてください

金属量産の部署にて、生産計画を守るために、生産性の向上と安定した品質ができるように改善業務と管理を行っています。安定した生産を実現していくのは難しいですが、人による差が出ない様に手順書の作成や対策を行うほか、寸法のバラつきをなど見て検査内容や加工内容、管理方法、進捗確認といったあらゆるフェーズの改善、およびトラブルにも対応。いかに生産を止めずに良くできるか、日々改善作業にあたっています。

3. 入社してから最も大きな「壁」はなんでしたか?また、それをどのように乗り越えましたか?

新しい機械を使った初めての加工をする機会がありました。誰もやっていないことだったので、自分なりに分析し、試行錯誤しましたが、全然うまくいかず時間ばかり進んでいく状態でした。1人ではどうしようもないと悩んでいたところ、上司や同僚に協力するよと声を掛けてもらい、色々とアドバイスや相談に乗ってもらった結果、なんとか立ち上げることができました。

4. 働く環境として、フジデノロのどこに魅力を感じているのか教えてください

沢山の仕事があるので、色々な作業ができることが魅力に感じています。忙しい毎日のなかでどうやって生産効率を上げるか、どうやって安定した品質ができるか、客先納期を守るためにどうやって進めていくか。同じ作業の繰り返しではなく、常に考えながら作業ができるので日々成長していると感じています。新しいことへのチャレンジでもやる気があれば、責任のある仕事を任せてもらえますので、自己成長や達成感なども得られます。

5. フジデノロはどんな社風だと感じています?

客先要求に答えるため、難しい物件や納期でもなんとか対応する社風だと感じています。それにより色々な方法や考え方が身に付いたので、固定概念にとらわれず、柔軟に対応することができるようになりました。

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