シカドン
製造部
福島県立テクノアカデミー郡山 職業能力開発短期大学校 精密機械工学科卒業後、新卒でフジデノロに入社。
1. フジデノロに入社した理由について教えてください
フジデノロを知ったのは新卒時の会社説明会です。その際、社員全員をプロフェッショナルに育てるため、一人が工程設計から製造、測定を一貫して行っていると聞き感銘を受けました。他の製造系の会社の説明も聞いていましたが、これほど社員の向上心をくみ取り、サポートしてくださる会社は他にはないと思いフジデノロを志望いたしました。
2. これまでの仕事で最も印象に残っている「挑戦」は何ですか?内容や結果も含めて教えてください
ロボットを用いた加工ラインの自動化です。作業者の工数削減や、人のいない休日でも生産を続けられるよう導入を目指しました。自動機の立ち上げ時に様々な問題が出てきてしまいましたが、現在は生産までできるようになり、人がその場にいなくても製品の加工を滞りなく行うことができるようになりました。
3. これから仕事で新たに挑戦したいことについて教えてください
今後取り組んでいきたいことは、加工ラインの自動化です。福島工場では自動化されている機械がまだ4台しかなく、残りの機械は人が動かしている状況です。現在人が動かしている機械の自動化を行い、生産性の向上や、コストの削減を図っていきたいと考えております。その他、AIやIoT技術を用いて、生産性や品質の改善も行っていきたいと考えております。
4. 働く環境として、フジデノロのどこに魅力を感じているのか教えてください
様々な事柄に挑戦する社員の自己成長を支援していただけるところに魅力を感じております。私自身、知識や技術をフジデノロで伸ばしていきたいと考えておりますが、現在それにうってつけな部署に配属されております。このように、自己成長を支援していただいているので、今後もそれに見合った成果を出していきたいと考えております。
5. 「フジデノロで働いて良かった」と思う瞬間はどんなときですか。その理由もお答えください
「フジデノロで働いて良かった」と思う瞬間は同級生と仕事の話になったときです。理由といたしましては、私に任していただいている仕事内容が、ほかの会社だと同級生の上司が行っている仕事内容と酷似していることがあるからです。私自身まだ20代前半でほかの会社だと10年後行う仕事を任していただけているということは、10年分の経験を前倒しで学べていると考えると、フジデノロで働いてよかったと思います。