S.O.

1.　フジデノロに入社した理由について教えてください

工業系ではなく、経済学部の出身。会社見学に来た際に「現場に興味あるか」と聞かれ、何かを作るということは嫌いではなかったので「はい」と答えたところから私のフジデノロ人生がはじまりました。就職活動で当社工場を見学した際、プラスチックの加工とはいえ色々な種類の加工を行なっていることに感動しました。同時に、当時学生だった自分に対し丁寧に挨拶をしてくれた先輩社員たちの、人としての在り方、明るくイキイキと働く雰囲気の良さにも惹かれ、入社を決めました。

2.　これまでの仕事で最も印象に残っている「挑戦」は何ですか？内容や結果も含めて教えてください

熊本工場の立ち上げとして携わったことです。入社して8年目、熊本に新たな製造拠点を設ける話があり、上司の後押しを受けてチャレンジしてみました。私なんかでできるのか？という不安もありましたし、実際に工場を1から作り上げる工程は、今まで当たり前にあったものが無かったりと苦悩する毎日でした。その分、半年で目標としていた加工高などが達成できた時はとてもうれしかったです。

3.　これから仕事で新たに挑戦したいことについて教えてください

現在は新たなビジネスの立ち上げの業務を行っています。今回の製品はお客様の中でもとても重要なアイテムなので、緊張感を持ちながら成功に向けて取り組んでいます。また、その中から新しい技術や製法を学び、更なる向上に向けてチャレンジしています。

4.　働く環境として、フジデノロのどこに魅力を感じているのか教えてください

フジデノロではわからないことは何でも相談できる環境が整っていて、先輩や上司のもと安心してチャレンジすることができます。自分から「こういうことがやりたい！」と手を挙げると色々なことに挑戦させてもらえますし、チャレンジできる機会とそれを後押ししてくれる社風は、どこにも負けないと思います。

5.　今後フジデノロでどのように成長していきたいですか？目標や夢があれば教えてください

入社して14年、一般社員から少しずつキャリアアップして現在、責任ある主任になりました。今後も知識やノウハウを深めるべく勉強して、さらに上を目指したいと思っています。技術に関しては広く浅く、トータルに様々な経験をさせてもらっているため、今の業務に活かすことができています。現場で働いていたときは自分の見える範囲だけを考えて動いていましたが、管理側に立ったことで視野も広がり、他の社員との接し方もより深く考えるようになりました。今後も現場責任者として、いかに高品質でロスなく生産できるか。そんなミッションに向けて、信頼性と収益性を高めていくことを目指していきたいと思います。