田中
システム開発部 係長
大学では経営学と情報科学。特にプログラミングを専攻し、株価データを自動収集するプログラムを作りながら、プログラミング言語やデータベース等への理解を深める。卒業後は、電機メーカーのカスタマーサポートを経験後、フジデノロソリューションズに入社。
1. フジデノロに入社した理由について教えてください
学生時代に学んだプログラミングの知識を生かしたいと思い、システムエンジニアを希望していました。また、何か社会に役立つプログラムを作りたいという思いもあり、医療画像システムを開発しているフジデノロに興味をもちました。少数精鋭で開発しているため、色々な経験を積むことができる環境にも魅力を感じました。
2. 「この仕事をやっていてよかった」と思う瞬間はどんなときですか。その理由もお答えください
受託開発ではなく自社開発をメインにしていますので、企画から販売、保守まで幅広い段階に関わることになります。何をつくるか、どうしたら売れるか、何をやるべきか等を社内で議論しながら、新しいプロダクトやサービスの形を一からを作っていきます。分からないことばかりで戸惑うことをありますが、実際に売れたときやユーザからお褒めの言葉をいただいたときに、やっていて良かったと感じます。
3. これまでの仕事で最も印象に残っている「挑戦」は何ですか?内容や結果も含めて教えてください
当時、医療機器に関する法律が改正され、ソフトウェアも医療機器として規制されることになりました。始まったばかりの規制のため、社内外に詳しい人はいない状況で、医療機器ソフトウェアの認証取得を任されることになりました。法令の要求事項を読み解き、社内体制を整備し、膨大な書類を一から作成しました。何度もダメかも知れないと思いましたが、なんとか認証を取得することができました。
4. これから仕事で新たに挑戦したいことについて教えてください
情報セキュリティ関連の知識やスキルを身につけたいと思っています。フジデノロソリューションズでは、医療画像を扱うクラウドサービスの開発に注力しています。医療情報を扱いますので、情報セキュリティの観点からしっかりとした安全管理が求められます。利便性と安全性の両立が課題となることも多く、そんなときに習得した知識やスキルから適切な提案ができるようになりたいと考えています。
5. 「フジデノロで働いて良かった」と思う瞬間はどんなときですか。その理由もお答えください
新しいことにチャレンジできる環境ですので、時には失敗することもあります。しかし失敗したとしても、周囲の社員から責められるようなことはなく、挽回できるようフォローしてもらえたり、失敗を繰り返さないよう一緒に考えてくれたりするような雰囲気があります。失敗をおそれずに何度でもチャレンジすることができるので、フジデノロで働いて良かったと思います。