バンノサン
Denolian
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バンノサン

2019年入社 経済学部卒
経営戦略室 室長

名古屋大学経済学部経営学科卒業。広告代理店(事務)、機械整備(ソフト)、樹脂加工会社(管理)、総合電機IT事業部(財務)、機械加工業の経営企画、IT技術会社の経営企画・管理本部などの経験を積み、2019年にフジデノロ入社。中小企業診断士。

バンノサン

1. 所属部署のミッションと、ご自身が行っている仕事内容を教えてください

ミッションとしては経営参謀として会社の成長と成功を実現することです。具体的には、経営計画(中期・単年度)を策定するための事務局であったり、その経営計画の予実管理と未達成事項への対策要請を行います。自分自身としては、会社全体を俯瞰してその経営の健康状態を診断するような役割、そして治療や機能強化が必要なところがあればその内容と方法を経営TOPへ進言する役割を伸ばしたいと考えています。

2. これまでの仕事で最も印象に残っている「挑戦」は何ですか?内容や結果も含めて教えてください

UVC空気除菌装置eLENAを検討開始からわずか半年で上市まで持っていったことです。このために、それまで当社になかった開発プロセスを取り入れてスピード重視で進めました。結果として、新型コロナウィルスの対策製品として一定の社会への価値提供=売上貢献ができました。スピード重視だったためQCDについては課題も出ましたが、次回開発への教訓としてこれも1つのノウハウを得たと考えています。

3. 入社してから最も大きな「壁」はなんでしたか?また、それをどのように乗り越えましたか?

壁というほどではありませんが、やはり社風を理解することは必要だと感じました。これを乗り越えるには当たり前ですが、コミュニケーションが重要です。もうひとつ、自社製品開発のレビュープロセスが未発達であったこと。それゆえeLENA開発では企画がブレてしまい大変でした。大手企業での経験者が多数中途入社してきているので、知見を集めて骨太のフジデノロ開発プロセスを構築するようにしています。

4. 働く環境として、フジデノロのどこに魅力を感じているのか教えてください

社員がみな善良であることです。クセの強い人も多いけれど、みな善意の人であると感じます。日々の業務における裁量は多く持たせてもらえ、生意気を言ってもたいがい許してもらえます。また、派閥がなくフラットなところも魅力的で、中途採用であっても実力さえあればすぐにセンターに行くことができます。今まさに成長している最中であるため、これから知名度がどんどん上がっていくのではないでしょうか。

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