くろださん
第一事業部 福島工場 課長
工業高校卒業後地元の工場に就職。現場で生産をしながら改善活動を学び、約5年をかけて在庫レス生産を実現しました。注文を受けて生産し、24時間以内にお客様へ届ける現場を改善を重ねながらつくりあげました。マネジメント経験もさせていただき、今の礎となっています。
1. フジデノロに入社した理由について教えてください
私がフジデノロに入社を決めたのは『福島新工場立上』がきっかけでした。フジデノロ入社前まで私は、製造工場2社の経歴でそれぞれ10年以上勤めており、そのほとんどの時間をマネージャーとして過ごしてきました。当時、『フジデノロ福島工場新規立ち上げ』の募集があり、やりがいのある仕事と感じ入社の決め手となりました。真っ新な状態から工場づくりが出来る喜び、文化形成できる充実感、成長出来る姿を想像しワクワクしたのを思い出します。
2. 「この仕事をやっていてよかった」と思う瞬間はどんなときですか。その理由もお答えください
メンバーの成長です。長年かけて教えてきたことが浸透し、広まり定着する姿を見るとしぶとくやってきてよかったなと感じます。わたしの教育スタイルは反復です。覚えるまで同じことを何度も繰り返し教え実践させます。時間がかかる人、すぐ覚える人様々ですが、その人に合ったペースで教えることも必要です。そして定着し、成果をあげる。そしてまた下の世代へと繋がって行く。やった甲斐があったなと感じます。
3. 仕事の中で、一番やりがいを感じることを教えてください
いちばんやりがいを感じるのは目標(計画)の達成へ向けて進んでいるメンバーの姿を見ることです。工場ですから私個人では何の成果もあげられません。各グループ各チームが同じ方向を向き、そこに向かって走り目標を達成する。その積み上げが工場全体の達成、さらには会社の方針達成へと繋がっていき成長していきます。そこにやりがいを感じます。
4. 働く環境として、フジデノロのどこに魅力を感じているのか教えてください
フジデノロは創業50年を超える会社ではありますが、福島工場は立上から3年半と非常に若い工場です。働いているメンバーも若く、これからどんどん成長していく工場です。工場の文化形成もまだできていませんので、これからつくり上げる楽しみがあります。自分のやりたいことや進みたい道があれば挑戦させてくれる社風も魅力です。